北本の文化財

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【東光寺板石塔婆群(とうこうじいたいしどうばぐん)】

指定
市指定
種別
歴史資料
指定年月日
昭和53年3月15日
所在地
㉒ 石戸宿3-119 東光寺

東光寺には、県指定文化財の板石塔婆をはじめ、22基の板石塔婆が遺存している。
これらのなかには、寛元四年(1246)・建長三年(1251)・文応元年(1260)等に造立された古い時代のものが多く、また、当寺付近一帯が館跡といわれていること等から、当地の中世史を考える上で欠かせない資料として貴重である。
この板石塔婆群は、当初、蒲ザクラの周囲にあったが、昭和48年に収蔵庫を建設し、現在、収蔵庫内に保管し、市教委で管理・公開している。

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