北本市史 通史編 自然

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第4章 北本の気候

第3節 北本の気象災害

1 火山

<浅間山の噴火による降灰砂>天明三年(一七八三)七月五日から八日
浅間山は四月九日から噴火(ふんか)を始め、七月八日の休止まで八八日をかぞえた。七月五日に大噴火があり、七日深谷あたりで昼間暗夜のようになったという。八日市域付近でも三〜七センチメートルの火山灰砂が積もったと推定される。

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