北本市史 資料編 現代
第3章 工場の誘致と工業発展
第1節 工場誘致と工場適地
103 昭和四十四(一九六九)年工場適地調査結果概要(『工場適地関係綴』)
昭和四十四年度工場適地調査 A
鴻巣工業地区(抄)
北本町
地 区 名 | 団地番号 | 地 目 | 価格(円/㎡) |
---|---|---|---|
鴻 巣 | 畑 | 三、五〇〇 | |
七ー一「工業用地推定価格」
工業用地推定価格
一四「企業誘致」
一四ー一「企業誘致条例」
該当なし
昭和四四年度工場適地調査 B
鴻巣工業地区
北本町
六—四「工場適地」
適地を選定した理由としては、道路・鉄道・排水・電力等の工場立地条件に適している地域であり又既に工場も設置しており農業生産力の維持等を考慮し、しかも町造り計画を基本に工場の適地を選定した。
(単位:㎡)
団地番号 | 面 積 | 地目別内訳 | 備考 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
田 | 畑 | 宅地 | 塩田 | 山林 | 原野 | 採草遊牧地 | 休止工場跡地 | 埋立地 | その他 | |||
一 | 一、〇八一、〇〇〇 | 一、三〇〇 | 一、〇五〇、七〇〇 | - | ― | 二九、〇〇〇 | ― | ― | ― | ― | ― | |
計 | 一、〇八一、〇〇〇 | 一、三〇〇 | 一、〇五〇、七〇〇 | - | ― | 二九、〇〇〇 | ― | ― | ― | ― | ― |
前回調査時「工場適地」であった団地で工場または事業場の立地が決定したものは次のとおりである。
工場決定用地地目別内訳および取得価格 単位(面積㎡ 価額千円)
図面番号 | 立地年月 | 団地番号 | 区分 | 地目別内訳 | 整地費 | 決定工場名等 | 備考 | ||||||
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合計 | 田 | 畑 | 宅地 | 山林原野 | 埋立地 | その他 | |||||||
四二、八、一五 | 一 | 取得面積 | 三四、八九七 | 五、四五五 | 二九、四四二 | 三四、八九七 | 昭和製袋工業㈱ | ||||||
取得価格 | 六二、〇〇〇 | 七、五三三 | 五四、四六八 | 六、〇〇〇 | |||||||||
四四、七、一一 | 一 | 取得面積 | 九、三一三 | | | 九、三一三 | 九、三一三 | ㈱小松製作所 | ||||||
取得価格 | | |
図面番号 | 所在地 | 土地買収面積 | 買収前の状態 | 買収年月日 | 取得価格(円/㎡) | 備考 |
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一 | 北本町大字下石戸下 | 一九、二〇〇 | 畑 山 林 | 四一・二・一一 | 一、七五七 | 北本町学校用地 |
二 | 〃 大字新井 | 四五、八六七 | 畑 | 四一・六・二七 | 一、八二五 | ㈱地産 住宅用地 |
三 | 〃 大字石戸宿 | 一八、九七〇 | 〃 | 四二・三・一五 | 一、四六九 | 共和機材㈱ |
四 | 〃 大字宮内 | 三四、八九六 | 田 畑 | 四二・八・一五 | 一、七七七 | 昭和製袋工業㈱ |
五 | 〃 大字東間 | 二、五〇一 | 畑 | 四三・三・ 七 | 六、五〇〇 | ㈱ミュー研究所 |
六 | 〃 大字深井 | 六、四〇三 | 〃 | 四三・九・一一 | 四、二〇〇 | ㈱興電社 |
七 | 〃 大字宮内 | 九、三一三 | 〃 | 四四・七・一一 | 六、二一〇 | ㈱小松製作所 |
八 | 〃 大字北中丸 | 六、〇六六 | 田 畑 | 四四・九・ 一 | 三、六四〇 | 桶川北本水道企業団 |
昭和四四年度工場適地調査C
鴻巣工業地区
北本町
団地の概要
地区名 | 団地番号 | 団地名 | この団地が最初に適地として指定された年度 |
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鴻巣工業地区 | 北本町 | 昭和三六年 |
団地面積ー、〇八一、〇〇〇㎡
当該団地は市街地の北々東一 ・二加、北本駅から中央まで二kmの地域に位し国道一七号線が中央を南北に走り国鉄高崎線に沿い約六〇〇m東にあり交通に恵まれた平坦な畑地帯である。電力は地区の東側を七、二〇〇V西側を六六、〇〇〇Vの送電線があり又排水路は東側に谷田堀があるが農業排水路であるため地区の南側の都市下水路(目下工事中)に通ずる必要がある。
(表ー)団地の地目別概要
地目 | 田 | 畑 | 宅地 | 原野山林 | 雑種地 | 計 |
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面積(㎡) | 一、三〇〇 | 一、〇五〇、七〇〇 | ― | 二九、〇〇〇 | ― | 一、〇八一、〇〇〇 |
埋立嵩上整地に必要な経費概要(円/㎡) | 六〇〇 | ― | ― | ― | ― | ― |
平均収穫額 (円/一〇アール) | 五五、〇〇〇 三八、〇〇〇 | 五〇、〇〇〇 四三、〇〇〇 | ― | ― | ― | ― |
土地所有者数(人) | 四 | 一〇六 | ― | 二一 | ― | 一三一 |
地盤 | 地質及び地耐力 杭打可能な地盤までの深さ(m) | 第二種 N値 六m | |
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工業団地造成計画の有無(及び実施主体) | なし | ||
用 水 | 地下水 | 取水可能量 | 一、〇〇〇㎥/日 |
水質 | 鉄分〇・三八ppm C-ppm | ||
工業用 水 道 | 使用の可否(及び事業名)(計画を含む) | なし | |
使用が可能となる年月 | なし | ||
上水道の敷設可能性(及び事業名)(計画を含む) | 可(桶川北本水道企業団上水道) | ||
鉄 道 | 最寄り鉄道駅への距離 | 高崎線北本駅へ二・〇km | |
専用引込線の敷設の可否(及び敷設費総額) | 否 | ||
港 湾 | 専用岸壁の使用の可否(及び水深) | 該当なし | |
公共岸壁への距離 | 該当なし | ||
電 力 | 変電所又は引込可能な高圧線への距離 | 七二〇〇〇V 六六〇〇〇V 二〇〇~三〇〇m | |
排 水 | 排水条件 | D種 | |
排水となる公共水面 | 赤堀川 | ||
公害等工場建設にあたって配慮すべき事項 |
指 定 用 途 | 指 定 の 根 拠 | 告示又は指定年月日 |
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無 指 定 地 域 | 建 築 基 準 法 | 昭和四四年一月三一日 |
事 業 名 | 事 業 主 体 | 事業実施期間 |
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なし |