北本市の埋蔵文化財

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北本市の遺跡と遺物

北袋遺跡群

5.北袋遺跡Ⅳ 大字高尾字北袋
遺跡は狭長な台地の平坦面にあり、50×50メートルの範囲にわたって、繩文中期の加曾利E式土器が相当多量に散布している。したがって、当期の集落跡が埋存していると思われる。現状は山林および宅地であり、当所の新井宇一郎氏所有地となっている。散布している遺物としては、加曾利E式土器をはじめ、すり石、揆型石斧などがあった。

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