北本地名誌

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Ⅲ 自治体の沿革

4 北本町

北本宿村が町制施行(昭和34年9月7日、木村卯之吉村長により議案31号として提出され、同日議決32号として賛成多数で可決された)して、昭和34年11月3日に成立。大字は村制当時の14大字を継承。町役場を下石戸下の字山中の現市役所に設置した。昭和39年北本町農協設立、同43年養蚕農協設立。同38年町役場の新庁舎(現市庁舎)を建設。
東京への通勤圏として、昭和30年代後半から人口が急増しだし、40年代になると団地や公団、私営住宅が造成され、人口は昭和35年に15,483人、同45年には、31,699人と倍増した。
町名を北本としたのは、一説に国鉄の駅名に合わせたというが、北本宿駅から北本駅と改称したのは、昭和36年3月20日である。

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