Ⅴ　現行地誌篇

2　町名篇

(7)深井1～6丁目
【成立】昭和52年8月1日【直前】大字深井の一部【世帯】336【人口】1,241
市の北部、大字深井のうち国道17号以西の地域に住居表示が実施されて成立。北と西は鴻巣市に接し、全域が台地上に位置する。1丁目の西側を国鉄高崎線が、 1・2丁目の間を県道鴻巣桶川大宮線(中山道)が走る。3丁目と4丁目の西側には県道蓮田鴻巣線(岩槻往還）が北西から南東に通じている。3丁目には深井公会堂がある。国道17号線に沿う5丁目、6丁目には工場が散在している。4丁目には新義真言宗殿林山寿命院があり、同時の木造阿弥陀如来像、朱印状、板石塔婆は市指定文化財となっている。北小学校は昭和47年の開校である。