雑木林のあるまち 公共施設他

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公共施設他
昭和18年に旧石戸、中丸村が合併して北本宿村となった。明治時代に開通した現在のJR高崎線は昭和27年に電化された。北本宿村は昭和34年11月に町制を施行(しこう)し、北本町と改められた。つづいて、同37年には国道17号バイパスが完成し、交通至便の地として、住宅や工場が進出し商工業が発展した。同46年には市制が施行され、その年に日本住宅公団による約2,100戸の大団地北本団地ができた。
北本市の都市化が加速化してきたのは、昭和30年ころからである。これは首都圏45キロメートル上に位置する近郊性(きんこうせい)に加え、台地上に広い畑と平地林が残されていたことによる。

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