第3章 北本の教育

第3節 国民教育の強化

2　青年補習教育の再編

213　大正十一年（一九二二）　郡内実業補習学校設置町村調
　　（旧石戸村文書）

郡内実業補習学校設置町村調
行政事務会区域名	設置町村名	未設置町村名
浦　和	戸田、尾間水、谷田、木崎　　4	六辻、土合、美谷本、笹目、蕨、芝、横曽根、三室、浦和　　9
鳩ケ谷	新郷、谷塚、草加、安行、鳩ケ谷、神根、戸塚、野田　　8	川口、南平柳、青木、 新日、大門　　5
上尾・桶川	大谷、大石、上尾、小室、〇小針、△桶川、川田谷	平方、上平、加納、 原市　　4
鴻　巣	馬室、△中丸、鴻巣　　3	石戸、常光、田間宮、箕田、小谷、吹上　　6
膝　折	大和田、片山　　2	志木、膝折、内間木、新會、白子　　5
大　宮	△片柳、植水、三橋、宫原、△〇指扇　　5	興野、馬宮、大久保、大宮、太砂土、日進、春岡、七里　8
計	二十九ケ町村	三十七ケ町村

備考　〇印ハ昼間開設通年教授学校　△印ハ女子部設置学校

　　　転住届
　　　　　　　　尋常科第五学年　血分たけ
　　　　　　　　　　明治四十三年十月廿五日生
右の者本郡桶川町栄町七六六番地新井仁太方に寄留仕候間、此段及御届候也
　　　　　　　　　　　　右保護者
　　大正拾壱年一月廿五日 　　　血分伊之助　印
　石戸村長　今井虎七殿