北本市の埋蔵文化財 社会3 >> 北本市の埋蔵文化財 前ページ 次ページ 北本市の遺跡と遺物 城中・市場遺跡群 この遺跡群は、荒川から樹枝状に発達してはいり込んだ支谷に面する台地縁に形成された遺跡群である。 支谷の規模は、谷長約1.2キロメートル、谷幅70~100メートルで、谷底は標高16~24メートルあり、台地面との比高は9~13メートルあって、谷壁は急崖となっている。 遺跡は、この支谷の主に北側の台地上に分布しているようであるが、南側も今後精査すれば発見されるかもしれない。 前ページ 次ページ