北本市の埋蔵文化財 社会3 >> 北本市の埋蔵文化財 前ページ 次ページ 北本市の遺跡と遺物 江川流域の遺跡群 33.両大師裏遺跡 大字下石戸下901 上手926~928 遺跡は勝林山中遺跡の対岸の斜面に沿って、南北にひろがっている。現状は、畑、果樹園、山林となっており、70×300メートルにわたって、繩文前期の諸磯C式、同中期の加曾利E式土器、および土師器や陶器などが散布している。 この遺跡は、おそらく集落跡をなすものと察せられるが、その規模については、今のところ不明である。 前ページ 次ページ