北本の石仏

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【石仏の種類と数】

北本市の路防の石仏の種類は少ない。如来(にょらい)関係のものはなく、菩薩(ぼさつ)関係では聖観音(しょうかんのん)、馬頭(ばとう)観音、地蔵菩薩、六地蔵の4種、 明王(みょうおう)関係では不動尊の1種、天部・その他では庚申塔(こうしんとう)、道祖神(どうそじん)、猿田彦(さるたひこ)大神、供養塔(くようとう)、道しるべの5種で、合わせて10種ほどである。
総数は54基(体)ほどである。庚申塔と馬頭観世音はそれぞれ15基、地蔵尊は12体、六地蔵1基、聖観音1体、不動尊1体、供養塔3基、猿田彦大神3基、道祖神1基、道標2基を数える。

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