北本の文化財

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【矢部家文書(やべけもんじょ)】

指定
市指定
種別
古文書
指定年月日
昭和53年3月15日
所在地
⑰ 荒井2

矢部家は旧荒井村にあり、江戸時代には名主を勤め、明治時代には戸長(こちょう)として地方行政に携わった。
当家の古文書は、「武州足立郡新井村御検地水張」(元和六-1620)(市内に遺る検地帳としては最も古い)、「新井水ひき帳」(元和九)「耕地図」(大正十二)等の計23点である。
特に元和年間のものは、江戸時代初期の地方文書(ぢかたもんじょ)として貴重である。

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