北本市史 通史編 近世
北本市史編さん事業のあゆみ
年 | 月日 | 記事 |
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昭和四九年 | 七・二九 | 五一市町村が参加し県市町村史編さん連絡協議会発会式が行われる。北本からは庶務課の林次郎・新井省吾氏が出席。 |
五一年 | 五・二七 | 市町村連絡協議会昭和五一年総会及び講演会 林課長が出席。 |
五二年 | 四・一 | 埼玉県総務部に県史編さん室が設置される。室長 鈴木行雄。 |
五・二七 | 市町村連絡協議会昭和五二年度総会及び講演会 志村課長が出席。 | |
五三年 | 四・一 | 廿楽正義氏(社会教育指導員・平成元年三 退職)が社会教育課内で編さん事務を始める。(非常勤特別職 一人体制)四月から編さんに必要と思われる書籍・辞書・市町村史を社会教育課予算で購入し始める。 |
四・七 | 県立文書館を訪問し古文書課長に指導を受ける。 | |
四・一四 | 大宮市史編さん室長に指導を受ける。 | |
四・一九 | 浦和市総務部市史編さん室長に指導を受ける。 | |
四・二一 | 川口市史編さん室長に指導を受ける。 | |
四・二四 | 県内各市町村史編さん室に刊行物の寄贈と条例•規則の写しを依頼し、多くの回答を得る。 | |
四・二六 | 所沢市史編さん室を尋ね職員から概略の説明を受ける。 | |
四・二八 | 桶川市史編さん室を尋ね田中利治主任の指導を受ける。 | |
五・一 | 与野市史編さん室長と職員に指導を受ける。先進市「市史編さん室」視察のまとめを報告する。(浦和・大宮・川口 ・与野・所沢・桶川) | |
六・二 | 市町村連絡協議会昭和五三年度総会及び講演会 廿楽正義氏が出席。 | |
六・六 | 県内各市町村に教育長(高橋英五)名で史料寄贈依頼をする。 | |
七・一 | 「広報きたもと」に編さん事業開始、協力依頼の記事を掲載する。 | |
八・一 | 「広報きたもと」に資料に関する情報提供を求める記事を掲載する。 | |
二・六〜二・一〇 | 国立史料館主催 第二四回近世文書取扱講習会 廿楽正義氏参加。 昭和五三年度 北本市史編さん事業計画(案)作成 北本市史編さん委員会設置規則(案)作成 北本市史編集委員等設置規程(案)作成 | |
五四年 | 二・二二 | 埼玉県市町村史編さん連絡協議会実務研修会 廿楽正義氏参加。 |
三 | 北本市史編さん調査報告書 第一集 岡野家・野口家文書目録刊行 | |
四・一 | 泉 俊夫主事が配属される。(泉・廿楽の二人体制) 北本市史編さん委員選考について(案)作成 昭和五四年度北本市史編さん事業計画 | |
四・二五 | 県立文書館に赴き北本市関係資料の調査が本格化する。 | |
六・二四〜 | 市民を対象とする市史編さん講習会(三回)を実施。(古文書解読ほか) | |
七 | 北本市史編さん委員選考委員として市長、議長等一〇人が決まり候補者から選考する。 | |
八・八 | 文化財保護審議委員・専門調査委員合同会議で「市史編さん委員への推薦」について協議する。 | |
九・二五 | 区長を通じて市民に古文書所在調査の依頼をする。 | |
一〇・一 | 北本市史編さん委員会規則第四条により編さん委員七人を委嘱する。 | |
一〇・一二〜一三 | 埼玉県市町村史編さん連絡協議会実務研修 泉氏参加。 | |
一〇・二一〜 | 市民を対象に市史編さん講習会を実施三回)(拓本のとりかた) | |
一一・五~一一・九 | 国立史料館主催 第二五回近世文書取扱講習会 廿楽正義氏参加。 | |
二・一三 | 第一回市史編さん委員会 委員長に江袋文男氏を選出する。 議会答弁資料作成(中山議員)(編さん体制、北本市の現状、委員設置規程、担当職員、実績、刊行計画、編さん計画 等) | |
五五年 | 一・二三 | 第二回市史編さん委員会 市史編さん委員及び事務局職員が先進市市史編さん室視察。(川口市) |
二・一五 | 埼玉県市町村史編さん連絡協議会実務研修 泉・廿楽氏参加。 | |
三~ | 市民を対象に市史編さん講習会実施(二回)(寿命院所蔵の古文書により中世、近世をさぐる) | |
三・一〇 | 第三回市史編さん委員会 | |
三 | 北本市史編さん調査報告書 第二集 諸家文書目録刊行 | |
五・二八~ | 昭和五五年度市史編さん委員会は四回開催される。 | |
六・八 | 市民を対象に市史編さん講習会実施(四回)(近世古文書の解読) | |
一二・七~ | 市民を対象に市史編さん講習会実施(三回)(北本の地名について) | |
五六年 | 三・一五~ | 市民を対象に市史編さん講習会実施(二回)(家庭の年中行事について) |
三 | 北本市史編さん調査報告書 第三集 諸家文書目録刊行 | |
三 | 五五年度決算額 六四一、二四〇円 | |
五六年 | 四・二三~ | 昭和五六年度市史編さん委員会は三回開催される。 |
六・七~ | 市民を対象に市史編さん講習会実施(四回)(近世文書) | |
一二・二六 | 北本市史編さん委員会規則が定められる。 | |
五七年 | 二・二七~ | 市民を対象に市史編さん講習会実施三回)(古文書解読) |
三 | 北本市史編さん調査報告書 第四集 岡野家近世文書刊行 | |
三 | 五六年度決算額 一、〇九四、九九〇円 | |
五七年 | 四・一 | 田中清氏(社会教育指導員・昭和六〇年三 退職)が編さん事務局に加わる。(泉・廿楽・田中三人体制) |
四・五 | 勤労福祉センター内へ市史編さん事務局が移転する。 岡部正安氏が編さん事務補助として勤務を始める。(昭和五八・一二まで) | |
七・三〇~ | 昭和五七年度市史編さん委員会は二回開催される。 | |
一一・二〇 | 市史編集委員を委嘱する。 | |
一一・二〇~ | 昭和五七年度市史編集委員会は四回開催される。 | |
一一・二八 | 市民を対象に市史編さん講習会実施(三回)(古文書解読) | |
五十八年 | 一・二二 | 市史専門調査員を委嘱する。 |
三 | 北本市史編さん調査報告書 第五集 諸家資料目録刊行 五七年度決算額 一、八九三、三九八円 | |
四・二~ | 昭和五八年度市史編集委員会は八回開催される。 | |
六・六~ | 昭和五八年度市史編さん委員会は二回開催される。 | |
七・三一~八・三 | 民俗調査実施(高尾・荒井地区を中心に調査員二三名による調査) | |
五九年 | 二~三 | 板碑調査(飯山実・嶋田富夫氏に依頼) |
三~ | 松岡泰子氏が考古遺物の整理を始める。昭和六一年二月からは磯野治司氏が加わり昭和六二年三月まで続く | |
三 | 北本史編さん調査報告書 第六集 加藤一男家資料目録刊行 | |
三 | 五八年度決算額 五、七一四、九九五円 | |
四 | 市史編さん事務室が北本宿一五八-一に移転する。(一八日 移転完了) | |
四・一 | 松下裕司主事編さん事務局に加わる。(泉・松下・廿楽・田中の四人体制) | |
四・一四~ | 昭和五九年度市史編集委員会は八回開催される。 | |
八・一~ | 自然調査が始まる。(気候、地質、地下水) | |
八・四~八 | 民俗調査実施(深井・東間地区を中心に調査員二四名による調査) | |
一〇・一七〜 | 昭和五九年度市史編さん委員会は二回開催される。 | |
六〇年 | 二・六~八 | 民俗アンケート調査実施「くらしの変化の調査」(学生六人で) |
三 | 北本市史編さん調査報告書 第七集 北本市史年表刊行 | |
二・六~八 | 市内の寺院・神社・堂庵調査を実施する。 | |
五九年度決算額 七、八五二、八三五円 | ||
五・一 | 長島次郎氏(社会教育指導員・昭和六三年三 退職)が編さん事務局に加わる。(泉・松下•廿楽・長島の四人体制) | |
五・一八〜 | 昭和六〇年度市史編集委員会は五回開催される。 | |
七・二四 | 昭和六〇年度市史編さん委員会は二回開催される。 | |
六一年 | 三 | 北本市史編さん調査報告書 第八集 荒井・高尾の民俗刊行 六〇年度決算額 八、一〇五、六五一円 |
四・一 | 土屋淳志主幹着任(土屋・松下・廿楽・長島の四人体制) | |
五・三一~ | 昭和六一年度市史編集委員会は四回開催される。 | |
九・一 〇~一四 | 法政大学近世文書研究会学生に吉田眞士家文書の整理を依頼、昭和六二年度まで継続整理。 | |
九・一九~ | 昭和六一年度市史編さん委員会は二回開催される。 | |
一〇 ・一九 | 野口明子氏編さん事務補助として勤務始める。(昭和六三・九・三〇まで) | |
一二・二〇 | 木元古子氏編さん事務補助として勤務始める。(昭和六二・七・三一まで) | |
六二年 | 三 | 北本市史編さん調査報告書 第九集 東間・深井の民俗刊行 |
三 | 北本市史 第四巻 近世資料編刊行 | |
三 | 六一年度決算額 一五、二二八、六八五円 | |
四・一 | 市史編さん室が設置される。これに伴い「教育委員会事務局組織規則」「専決規程」の一部が改正される。 | |
四・一 | 磯野治司主事補着任(土屋・松下・磯野・廿楽・長島の五人体制) | |
八・一九~三〇 | 郷土史展「先人の足跡をたどって」開催(東部公民館にて) | |
一〇・一 | 芳野悦青係長着任(土屋・芳野・磯野・廿楽・長島の五人体制) | |
六三年 | 三 | 北本市史 第五巻 近代・現代資料編刊行 |
三 | 六二年度決算額 一七、三七三、八〇一円 | |
四・一 | 三宮幸雄室長着任 | |
四・一 | 新井敬二氏(社会教育指導員)が編さん室職員に加わる。(三宮・芳野・磯野・廿楽・新井の五人体制) | |
一〇・一八~ | 橋本裕子氏編さん事務補助として勤務始める。(平成二・三・三一まで) | |
六四年 | 一・一 | 広報「きたもと」毎月一日号に「北本の今昔」掲載開始する。 |
平成元年 | 一・七 | 「平成」と改元 |
三 | 北本市史 第六巻 民俗編刊行 | |
三 | 六三年度決算額 二四、〇六六、〇二六円 | |
一〇・五~ | 炭谷八重子・日高貴美子氏編さん事務補助として勤務始める。 | |
二年 | 三 | 北本市史 第三巻上 自然・原始資料編刊行 |
三 | 北本市史 第三巻下 古代・中世資料編刊行 | |
三 | 元年度決算額 二四、四七六、九三三円 | |
四・一 | 吉見昭主事着任 | |
四・一 | 橋本裕子氏(社会教育指導員・平成四年三 退職)が編さん室職員に加わる。(三宮・芳野・吉見・新井・橋本の五人体制) | |
四・一~ | 廿楽正義氏編さん事業補助として勤務始める。 | |
八・六~ | 市内ムロ調査実施(事前に調査協力員によるアンケート調査を実施) | |
一一・三 | 第一回自然観察会を開催(以後今日まで年数回開催) | |
一一・二一~一二・七 | 八幡館跡発掘調査(期間中延べ七日間) | |
一二 | 北本市史編さん調査報告書 第一〇集 矢部家近世文書目録(一)刊行 | |
三年 | 三・三 | 第二回自然観察会を開催。 |
三 | 北本のむかしばなし 刊行(市制二〇周年記念事業として全戸配布) | |
三 | 二年度決算額 二七、七一六、二六六円 | |
五・一二 | 第三回自然観察会を開催。 | |
九・八 | 第四回自然観察会を開催。 | |
四年 | 三 | 北本市史編さん調査報告書 第二集 吉田家・諸家資料目録刊行 |
三 | 写真集 雑木林のあるまち—目で見る北本の歴史— 刊行 | |
三 | 三年度決算額 二二、四一二、八五五円 | |
四 | 北本市史編さん調査報告書 第三集 諏訪家文書目録刊行 | |
四・一 | 深井榮氏(社会教育指導員)が編さん室職員に加わる。(三宮・芳野・吉見・新井・深井の五人体制) | |
五・一七 | 第五回自然観察会を開催。 | |
五・二五~ | 各課廃棄文書(行政文書)の移管をうける作業が始まる。(正式に移管を受けるのは平成四年度から) | |
八・一九~九・五 | 第一回動植物標本展(文化センタ—にて) | |
九・二〇 | 第六回自然観察会を開催。 | |
一一・一五 | 第七回自然観察会を開催。 | |
五年 | 三 | 北本市史編さん調査報告書 第一三集 新聞記事目録(明治・大正・昭和)刊行 |
三 | 北本市史 第二巻 通史編Ⅱ 近・現代編刊行 | |
三 | 復刻 石戸村郷土誌 刊行 | |
三 | 四年度決算額 四二、一五六、一七五円 | |
四・一 | 三橋進係長着任(三宮・三橋・吉見・新井・深井の五人体制) | |
四・一 | 北本市歴史資料の保存及び利用に関する規程が制定される。 | |
七・一七~七・二七 | 第二回北本の動植物標本展(文化センターにて) | |
平成六年 | 二・一~ | 諏訪俊子氏編さん事務補助として勤務始める。 |
三 | 北本市史 第一巻 通史編Ⅰ 自然・原始・古代・中世編刊行 | |
三 | 北本市史別冊編 まんがダイジェスト版下巻「近・現代編」刊行 |