北本市史 資料編 近代
凡例
一 | 本資料編は、近代(慶応四年から昭和二十年八月)・現代(昭和二十年八月から昭和四十六年十一月)の北本市域に関わる資料を収録した。 |
一 | 資料の年月日は、明治五年十二月二日まではすべて太陰暦(旧暦)で表わし、明治六年以降は現在の太陽暦(新暦)で表わした。 |
一 | 資料配列は原則として暦年順とした。 |
一 | 資料には近代・現代別に通し番号を付した。また各資料ごとに内容を表わす表題を掲げ、その下に資料年月日・旧町村名・原文書番号もしくは出典及び所蔵者を掲げた。 |
一 | 資料の一部を抄録した場合は、資料名の下に(抄)と記した。また文中に(前略)(中略)(後略)などと記したものもある。 |
一 | 内容を理解しやすくするために、各節ごとに解説を付した。 |
一 | 用字は原則として常用漢字を用いた。略字・異字・俗字は正字に改め、常用漢字にない文字は資料の文字を用いた。変体仮名・合成文字等は現行の仮名文字に改めたが、変体仮名の「江」のみは漢字を用いた。 |
一 | あきらかな誤字は訂正を傍注で示し、脱字は右側に(〇脱力)と注記した。また誤りと思われる字句や表現は右側に(ママ)と注記した。 |
一 | 表敬の際の一字闕字はそのままとし、平出による改行の場合は二字あきとした。 |
一 | 資料を読みやすくするため、編者が本文中に適宜読点を付した。 |
一 | 虫損・破損等により判読できない文字は、字数のわかるものについては□□□で表し、わからないときは[ ]で示した。 |
一 | 原則として請願・陳情書等の署名者が多い場合は(〇〇外〇名署名印略)とし、紹介議員の氏名は、紙数の都合で割愛した。 |