北本市の埋蔵文化財 社会3 >> 北本市の埋蔵文化財 前ページ 次ページ 北本市の遺跡と遺物 北袋遺跡群 12.高尾遺跡 大字高尾字宮岡1144の7~1551 台地縁から約200メートル東方へ入った地点で、地形的にはほとんど平坦であるが、幾分西へ向かって傾斜をしている。現状は桑畑。遺物の散布している範囲は200×80メートルに及んでおり、無土器時代の石刃、繩文中期の勝坂式土器、同後期の加曾利B式土器、および磨製石斧、すり石などが出ている。 遺跡の性格については、詳細は不詳であるが、集落跡であることは確実である。 前ページ 次ページ