北本の文化財

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【天神社職(てんじんじゃのぼり)】

指定
市指定
種別
有形の民俗文化財
指定年月日
昭和53年3月15日
所在地
㉑ 石戸宿6-64 天神社

この職には、「石戸稲荷大明神」とあるが、これは、の東方にあった稲荷社を天神社に合社したためで、もともとは、この稲荷社に奉納されたものである。
江戸時代の文政三年(1820)の年号をもち、書は牧 贇(いん)成である。
なお、天神社の創建は、本殿修理の際、「宝暦(1751-64)」の銘文が見い出されたことなどから、少なくとも江戸時代申期頃に遡ることができる。

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