雑木林のあるまち 公共施設他
公共施設他
村から町へ、町から市に変わった社会変化は、住民のニーズの複雑化・多様化をもたらした。市は、行政組織の見直しや行財政の簡素効率化を進め、組織運営と企画機能の強化を図ってきた。昭和38年には新庁舎を建設し、以後順次、学校、子ども公園・公民館・図書館・文化センタ一・消防署など多数の文化・社会教育施設を建設してきた。
市以外の公共施設である郵便局・農協・派出所・商工会なども建設された。北本駅は、昭和3年に雑木林をひらいて北本宿駅として開設されて以来、乗降客が増え、まちの発展に伴い北本駅となり、同46年には跨線橋(こせんきょう)ができ、同52年には念願の橋上駅が完成した。
北本市は、「緑に囲まれた健康な文化都市」・「さくらと歴史の郷(さと)づくり」を目ざして、首都近郊都市の定住型都市として発展している。
戸数(世帯数)と人口の変化
新旧公共施設位置図
市以外の公共施設である郵便局・農協・派出所・商工会なども建設された。北本駅は、昭和3年に雑木林をひらいて北本宿駅として開設されて以来、乗降客が増え、まちの発展に伴い北本駅となり、同46年には跨線橋(こせんきょう)ができ、同52年には念願の橋上駅が完成した。
北本市は、「緑に囲まれた健康な文化都市」・「さくらと歴史の郷(さと)づくり」を目ざして、首都近郊都市の定住型都市として発展している。
人口の変化
戸数(世帯数)と人口の変化
年度 | 戸数 | 人口 | 備 考 |
---|---|---|---|
文政11年 1828 | 851 | ? | 「新編武蔵国風土記稿」より |
明治8年 1875 | 1,028 | 5,869 | 「武蔵国郡村誌」より |
大正9年 1920 | ? | 7,633 | |
昭和5年 1930 | ? | 8,054 | 県統計課が算出した数値 |
昭和15年 1940 | ? | 8,366 | |
昭和25年 1950 | 2,401 | 13,457 | 「埼玉県市町村誌」第4巻より |
昭和30年 1955 | 2,593 | 14,263 | S30年以降は広報きたもとより |
昭和35年 I960 | 3,010 | 15,483 | |
昭和40年 1965 | 4,688 | 20,374 | |
昭和45年 1970 | 8,038 | 31,575 | |
昭和50年 1975 | 12,880 | 46,665 | |
昭和55年 1980 | 14,077 | 50,970 | |
昭和60年 1985 | 16,530 | 58,223 | |
平成2年 1990 | 19,129 | 64,038 | |