北本の文化財

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【寿命院朱印状(じゅみょういんしゅいんじょう)】

指定
市指定
種別
古文書
指定年月日
昭和53年3月15日
所在地
② 深井4755 寿命院

朱印状は、戦国時代以降、武将が花押(かおう)のかわりに朱印を押した公文書である。
江戸時代には、代々の将軍が用い、朱印状によって土地を寄進したり、土地を安堵(あんど)した。
寿命院、天正19年(1591)に徳川家康から寺領十石の寄進を受け、以来歴代の将軍(但し、6代家宣(いえのぶ)、 7代家継(いえつぐ)、15代慶喜(よしのぶ)は朱印状を出していない)から寺領安堵の朱印状を受けている。現在、 2代秀忠を除く11通が保存されており、写真は、徳川家康のものである。
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