北本の文化財

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【庚申塔(こうしんとう)(兼道標)】

指定
市指定
種別
有形の民俗文化財
指定年月日
昭和53年3月15日
所在地
④ 宮内5丁目120番地

この庚申塔は、元禄十年(1697)に庚申講の人々によって建立されたものである。
青面金剛(しょうめんこんごう)瑞雲(ずいうん)、日月(じつげつ)、邪気(じゃき)三猿(みざる)が彫られ、市内に遺るものとしては時代も古く、保存状態のよい資料である。高さ118cm、幅48cm。
〔正 面〕右かうのすみち 左いわつきみち
〔左側面〕元禄十年十一月 同行百人
〔右側面〕右古川きさいみち 左川こいみち 本宿みち
【最近の撮影画像】

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