北本の文化財

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【阿弥陀堂エドヒガンザクラ】

指定
市指定
種別
天然記念物
指定年月日
平成8年8月28日
所在地
高尾6-365 阿弥陀堂

エドヒガンザクラは、ウバヒガン、アズマヒガンとも言われ、山林中に自生しているが、観賞用に植栽されることも多い。このサクラの特徴は、幹に縦のひびわれが入っていることと葉に毛があることである。花の大きさは、ソメイヨシノの半分ほどで小型である。
このエドヒガンザクラは、根回り2.75m、胸高直径78cm、胸高幹周2.45m、高さ13mで、樹齢は120年位と推定される。
阿弥陀堂の墓地内にあり、自然形に近い樹形である。3月下旬に開花し、樹勢は強く、枝に密集して花付きが良く美しい。

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