雑木林のあるまち あとがき等
年表
西暦 | 主なできごと | |
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1100 | 源範頼が、石戸堀ノ内館にひそんだと伝える。 | |
1460 | 石戸城がつくられたと伝える。 | |
1524 | 北条氏の伝馬定めに石戸の地名が見える。 | |
1560 | 大嶋大膳亮久家が宮内村に、加藤修理亮宗安が中村村に、深井対馬守景吉が深井村に住んだと伝える。(鴻巣七騎のうち) | |
1563 | 上杉謙信が松山城救援のため、石戸城に来る。 | |
1591 | 寿命院が家康より御朱印10石をいただく。 | |
1595 | 本宿村にあった宿駅が、このころ小池新田(鴻巣)にうつされる。 | |
1602 | 中山道に宿場を定める。 | |
1603 | 江戸幕府が開かれる。 | |
1604 | 中山道に一里塚が築かれる。 | |
1690 | 高尾河岸が幕府公認の河岸となる。 | |
1727 | 「石と舟とミち」の道標ができる。 | |
1819 | このころ渡辺崋山が石戸を訪れ、蒲桜を描く。 | |
1850 | 高尾河岸の舟運が最も盛んになる。 高尾地区でタンス作りが盛んとなる。 | |
1868 | 明治元年 | 明治維新 |
1873 | 市内各所に学校ができる。 | |
1887 | 山中学校(中丸小学校の前身)ができる。 | |
1889 | 町村合併により、石戸村と中丸村ができる。 | |
1906 | 日露戦争凱旋祝賀式が、中丸小学校を会場として行われる。 | |
1912 | 大正元年 | |
1914 | 第1次世界大戦参戦 | |
1920 | このころまで、高尾・荒井・石戸地区でドロツケが行われた。 | |
1922 | 石戸蒲桜が、国の天然記念物に指定される。 中丸小学校が明治時代の校舎を取り壊し新築される。 | |
1926 | 昭和元年 | |
1927 | 石戸トマトクリーム販売組合が設立される。 | |
1928 | 石戸トマトクリームが御大礼博覧会で優良国産賞として表彰される。 高崎線北本宿駅が営業を開始する。 農繁期に、寺や学校を会場とした託児所が開設される。 | |
1934 | 中丸村郵便取扱所が開設される。 | |
1935 | 村立公民学校・青年訓練所が廃止され中丸村立青年学校、石戸村立青年学校が開設される。 | |
1939 | 中丸警防団が結成される。 | |
1941 | 多聞寺のムクロジが県の天然記念物に指定され、東光寺の板石塔婆が国の重要美術品の認定を受ける。 | |
第2次世界大戦参戦 | ||
1942 | 中丸小学校で冬期味噌汁給食が始まる。 | |
1943 | 石戸村と中丸村が合併し北本宿村となる。 北本宿郵便局ができる。 石戸・中丸両青年学校が統合され、北本宿青年学校となる。(真福寺前に旧石戸村役場を校舎として移築) | |
1944 | 北本に初めて銀行(旧埼玉銀行)ができる。 多聞寺・寿命院に東京の久松国民学校の児童が学童疎開し、中丸国民学校に通学。摘み田がこのころまで行われる。 | |
1945 | 終戦 | |
1947 | 学制改革により中丸・石戸両中学校ができ、それぞれ小学校で間借り授業をする。 北本宿駅前に北本宿村役場ができる。 | |
1948 | 中丸・石戸両農業協同組合が設立される。 | |
1949 | 北本宿巡査部長派出所が設置される。 | |
1950 | 中丸・石戸両中学校を統合し、北本宿中学校とする。 | |
1953 | 北本に初めて私立幼稚園ができる。 | |
1959 | 荒井に農事試験場ができる。 町制施行により北本宿町となり、さらに町名変更により北本町となる。 | |
1960 | 石戸小学校で完全給食が開始される。 北本宿中学校が北本中学校と改称される。 三笠宮妃殿下が愛育班活動視察のため来町される。 | |
1961 | 北本町商工会が設立される。 | |
1962 | 北本宿駅が北本駅と改称される。 中丸小学校で完全給食が開始される。 | |
1963 | 大宮~鴻巣間で国道17号バイパスが開通する。 現在地に北本町役場庁舎が完成する。 | |
1964 | 中丸小学校児童通学路(国道17号)に歩道橋が完成する。 中丸・石戸両農協が合併し、 北本町農業協同組合が設立される。 東京オリンピックの聖火が町内を通る。 | |
1965 | 東光寺の板石塔婆が県指定文化財となる。 | |
1967 | 南小学校が開校する。 | |
1969 | 中央公民館が古市場に開館する。 町制施行10周年記念式典が行われる。 | |
1971 | 北本町で初めての保育所ができる。(中央保育所) 栄小学校が開校する。 市制施行により北本市となる。 | |
1972 | 北小学校・東中学校が開校する。 | |
1973 | 西小学校が開校する。 | |
1974 | 子供公園が開園する。 市立図書館ができる。 新市庁舎が完成する。 | |
1975 | 北本駅西口広場が完成する。 国勢調査(人口 46,632人) | |
1976 | 東小学校が開校する。 | |
1977 | 北本駅橋上駅舎が完成する。 市の木に「さくら」、市の花に「きく」を制定する。 | |
1978 | 西中学校が開校する 北本市史編さん事業が開始される。 | |
1979 | 勤労福祉センター、保健センターができる。 | |
1980 | 国勢調査(人口 50,888人) | |
1981 | 北本市自然遊歩道が設定される。 市制10周年記念式典が行われる。 | |
1982 | 宮内中学校が開校する。 荒井橋が永久橋となる。 | |
1984 | 文化センターがオープンする。 | |
1985 | 南部公民館が初の地区公民館として開館する。 国勢調査(人口 58,114人) | |
1986 | 農事試験場跡地の発掘調査が行われる。 | |
1987 | 人口が6万人を超える。 | |
1988 | 北本自然観察公園が都市計画決定される。 | |
1989 | 平成元年 | 北里研究所メディカルセンター病院が開院する。 ふるさと創生事業が「さくらと歴史の郷づくり」に決まる。 |
1990 | 国勢調査(人口 63,933人) | |
1991 | 市制20周年記念式典が行われる。 北本市史別冊編「北本のむかしばなし」が全戸配布される。 福島県河沼群会津坂下町と姉妹都市提携をする。 体育センターがオープンする。 |