下宿遺跡 第7次調査・上宿遺跡

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下宿遺跡 第7次調査・上宿遺跡

北本市埋蔵文化財調査報告書 第25集
-個人専用住宅建設関係埋蔵文化財発掘調査報告書 -
今回報告することとなった下宿遺跡と上宿遺跡は、この谷津が 荒川低地から東側に入り込んだ台地上にあり、互いに隣接する遺 跡です。両遺跡は旧石器時代から戦国時代まで続く複合遺跡で、 北本の歴史を語るうえで重要な遺跡といえます。遺跡の名称は石戸城の城下町に由来し、街道の両側の宿並のうち城に近い北側を上宿、その南側を下宿と称しており、城に至る街道の中央には水 路が走っていました。今でも現地には「宿並三十六軒」と呼ばれた城下の面影が地割などに残されています。 (本書「序」より引用)
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