北本市史 資料編 現代
第2章 北本の農業
第6節 高度経済成長と農業の近代化
87 昭和四十一(一九六六)年六月 農業構造改善県単事業計画書(『農業構造改善事業関係綴』)
農業構造改善県費単独補助事業計画書
一 総括表
ア 事業種目別計画
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 受益戸数 受益面積 | 総事業 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事業量 | 事業費 | ||||||||
三号該当事業 | 経営近代化施設 | 戸 | ㎡ | 千円 | |||||
一 | 集荷所 | 地区越 | 中丸 | 北本農協 | 三九〇 | 三三〇 | 三、九五〇 | ||
二 | 選果機 | 〃 | 〃 | 北本果樹組合 | 八〇 | 一 | 二、九六〇 | ||
三 | SSスプレヤー | 〃 | 〃 | 〃 | 八〇 | 一 | 一、四七〇 | ||
小計 | 八、八三〇 | ||||||||
計 | 八、八三〇 | ||||||||
総計 | 八、八三〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 年次計画 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第一年 | ||||||||
事業量 | 事業費 | |||||||
三号該当事業 | 経営近代化施設 | |||||||
一 | 集荷所 | 地区越 | 中丸 | 北本農協 | ||||
二 | 選果機 | 〃 | 〃 | 北本果樹組合 | ||||
三 | SSスプレヤー | 〃 | 〃 | 〃 | ||||
小計 | ||||||||
計 | ||||||||
総計 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 年次計画 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第二年 | ||||||||
事業量 | 事業費 | |||||||
三号該当事業 | 経営近代化施設 | ㎡ | 千円 | |||||
一 | 集荷所 | 地区越 | 中丸 | 北本農協 | 三三〇 | 三、九五〇 | ||
二 | 選果機 | 〃 | 〃 | 北本果樹組合 | ||||
三 | SSスプレヤー | 〃 | 〃 | 〃 | ||||
小計 | ||||||||
計 | ||||||||
総計 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 年次計画 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第三年 | ||||||||
事業量 | 事業費 | |||||||
三号該当事業 | 経営近代化施設 | ㎡ | 千円 | |||||
一 | 集荷所 | 地区越 | 中丸 | 北本農協 | ||||
二 | 選果機 | 〃 | 〃 | 北本果樹組合 | 一 | 二、九六〇 | ||
三 | SSスプレヤー | 〃 | 〃 | 〃 | 一、四七〇 | |||
小計 | 四、四三〇 | |||||||
計 | 四、四三〇 | |||||||
総計 | 四、四三〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 受益戸数 受益面積 | 総事業 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事業量 | 事業費 | ||||||||
三号 該当 事業 | 経営 近代化 施設 | 一 二 三 | 集荷所 選果機 SSスプレヤー | 地区越 〃 〃 | 中丸 〃 〃 | 北本農協 北本果樹組合 〃 | 戸 三九〇 八〇 八〇 | ㎡ 三三〇 一 一 | 千円 三、九五〇 二、九六〇 一、四七〇 |
小計 | 八、八三〇 | ||||||||
計 | 八、八三〇 | ||||||||
総計 | 八、八三〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 年次計画 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第一年 | 第二年 | 第三年 | ||||||||||
事業量 | 事業費 | 事業量 | 事業費 | 事業量 | 事業費 | |||||||
三号 該当 事業 | 経営 近代化 施設 | 一 二 三 | 集荷所 選果機 SSスプレヤー | 地区越 〃 〃 | 中丸 〃 〃 | 北本農協 北本果樹組合 〃 | ㎡ 三三〇 | 千円 三、九五〇 | 一 | 二、九六〇 一、四七〇 | ||
小計 | 四、四三〇 | |||||||||||
計 | 四、四三〇 | |||||||||||
総計 | 四、四三〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 受益戸数 受益面積 | 総事業 | 年次計画 | 備考 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事業量 | 事業費 | 第一年 | 第二年 | 第三年 | ||||||||||||
事業量 | 事業費 | 事業量 | 事業費 | 事業量 | 事業費 | |||||||||||
三号 該当 事業 | 経営 近代化 施設 | 一 二 三 | 集荷所 選果機 SSスプレヤー | 地区越 〃 〃 | 中丸 〃 〃 | 北本農協 北本果樹組合 〃 | 戸 三九〇 八〇 八〇 | ㎡ 三三〇 一 一 | 千円 三、九五〇 二、九六〇 一、四七〇 | ㎡ 三三〇 | 千円 三、九五〇 | 一 | 二、九六〇 一、四七〇 | 鉄骨造 平家建 重量選果二連式 二五PS 一台 | ||
小計 | 八、八三〇 | 三、九五〇 | 四、四三〇 | |||||||||||||
計 | 八、八三〇 | 三、九五〇 | 四、四三〇 | |||||||||||||
総計 | 八、八三〇 | 三、九五〇 | 四、四三〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 事業費 A | 負担区分 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
補助金 | ||||||||||
構造改善県単補助金 B | 他の助成措置 による補助金 (構造改善国庫補助金) | |||||||||
国庫 C | 県費 D | |||||||||
三号該当事業 | 経営近代化施設 | 千円 | 千円 | 千円 | "千円 | |||||
一 | 集荷所 | 地区越 | 中丸 | 北本農協 | 三、九五〇 | 一、五八〇" | ||||
二 | 選果機 | 〃 | 〃 | 北本果樹組合 | 二、九六〇 | 一、一八〇 | ||||
三 | SSスプレヤー | 〃 | 〃 | 〃 | 一、四七〇 | 五八〇 | ||||
総計 | 八、三八〇 | 三、三四〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 負担区分 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
補助金 | 市町村費 F | ||||||||
B+C+D E | E/A | ||||||||
三号該当事業 | 経営近代化施設 | 千円 | % | 千円 | |||||
一 | 集荷所 | 地区越 | 中丸 | 北本農協 | 一、五八〇 | 四〇・〇 | ― | ||
二 | 選果機 | 〃 | 〃 | 北本果樹組合 | 一、一八〇 | 三九・九 | 三〇〇 | ||
三 | SSスプレヤー | 〃 | 〃 | 〃 | 五八〇 | 三九・五 | 一五〇 | ||
総計 | 三、三四〇 | 三九・九 | 四五〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 負担区分 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
その他 G | Gのうち | ||||||||
公庫融資 H | H/G | ||||||||
三号該当事業 | 経営近代化施設 | 千円 | 千円 | % | |||||
一 | 集荷所 | 地区越 | 中丸 | 北本農協 | 二、三七〇 | 一、八九〇 | 七九・七 | ||
二 | 選果機 | 〃 | 〃 | 北本果樹組合 | 一、四八〇 | 一、一八〇 | 七九・八 | ||
三 | SSスプレヤー | 〃 | 〃 | 〃 | 七四〇 | 五九〇 | 七九・八 | ||
総計 | 四、五九〇 | 三、六六〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 負担区分 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Gのうち | ||||||||||
近代化資金 I | I/G | その他 | ||||||||
三号該当事業 | 経営近代化施設 | 千円 | % | 千円 | ||||||
一 | 集荷所 | 地区越 | 中丸 | 北本農協 | 四八〇 | |||||
二 | 選果機 | 〃 | 〃 | 北本果樹組合 | 三〇〇 | |||||
三 | SSスプレヤー | 〃 | 〃 | 〃 | 一五〇 | |||||
総計 | 九三〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 事業費 A | 負担区分 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
補助金 | 市町村費 F | ||||||||||||
構造改善県単補助金 B | 他の助成措置 による補助金 (構造改善国庫補助金) | B+C+D E | E/A | ||||||||||
国庫 C | 県費 D | ||||||||||||
三号 該当 事業 | 経営 近代化 施設 | 一 二 三 | 集荷所 選果機 SSスプレヤー | 地区越 〃 〃 | 中丸 〃 〃 | 北本農協 北本果樹組合 〃 | 千円 三、九五〇 二、九六〇 一、四七〇 | 千円 一、五八〇 一、一八〇 五八〇 | 千円 | 千円 | 千円 一、五八〇 一、一八〇 五八〇 | % 四〇・〇 三九・九 三九・五 | 千円 ― 三〇〇 一五〇 |
総計 | 八、三八〇 | 三、三四〇 | 三、三四〇 | 三九・九 | 四五〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 負担区分 | 備考 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
その他 G | Gのうち | ||||||||||||
公庫融資 H | H/G | 近代化資金 I | I/G | その他 | |||||||||
三号 該当 事業 | 経営 近代化 施設 | 一 二 三 | 集荷所 選果機 SSスプレヤー | 地区越 〃 〃 | 中丸 〃 〃 | 北本農協 北本果樹組合 〃 | 千円 二、三七〇 一、四八〇 七四〇 | 千円 一、八九〇 一、一八〇 五九〇 | % 七九・七 七九・八 七九・八 | 千円 | % | 千円 四八〇 三〇〇 一五〇 | |
総計 | 四、五九〇 | 三、六六〇 | 九三〇 |
区分 | No. | 事業種目 | 実施計画地区 | 施行地区 | 事業主体 | 事業費 A | 負担区分 | 備考 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
補助金 | 市町村費 F | その他 G | Gのうち | |||||||||||||||||
構造改善県単補助金 B | 他の助成措置 による補助金 (構造改善国庫補助金) | B+C+D E | E/A | 公庫融資 H | H/G | 近代化資金 I | I/G | その他 | ||||||||||||
国庫 C | 県費 D | |||||||||||||||||||
三号 該当 事業 | 経営 近代化 施設 | 一 二 三 | 集荷所 選果機 SSスプレヤー | 地区越 〃 〃 | 中丸 〃 〃 | 北本農協 北本果樹組合 〃 | 千円 三、九五〇 二、九六〇 一、四七〇 | 千円 一、五八〇 一、一八〇 五八〇 | 千円 | 千円 | 千円 一、五八〇 一、一八〇 五八〇 | % 四〇・〇 三九・九 三九・五 | 千円 ― 三〇〇 一五〇 | 千円 二、三七〇 一、四八〇 七四〇 | 千円 一、八九〇 一、一八〇 五九〇 | % 七九・七 七九・八 七九・八 | 千円 | % | 千円 四八〇 三〇〇 一五〇 | |
総計 | 八、三八〇 | 三、三四〇 | 三、三四〇 | 三九・九 | 四五〇 | 四、五九〇 | 三、六六〇 | 九三〇 |
二 事業別計画概要
No. | 助成区分 | 事業種目 | 施行地区 | 事業主体 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
管理主体 | 受益戸数 | 総事業量 | 総事業費 | ||
一 | 県費単独 | 集荷所 | 中丸 | 北本農協 | 鉄骨平家建 |
同上中丸出張所 | 戸 三九〇 | ㎡ 三三〇 | 千円 三、九五〇 |
No. | 助成区分 | 事業種目 | 施行地区 | 事業主体 | 管理主体 | 受益戸数 | 総事業量 | 総事業費 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
一 | 県費単独 | 集荷所 | 中丸 | 北本農協 | 同上中丸出張所 | 戸 三九〇 | ㎡ 三三〇 | 千円 三、九五〇 | 鉄骨平家建 |
(1) | 事業目的 |
本地域は首都圏内の近郊農業地帯で北本町においても野菜及果樹の栽培の行なわれている地域であり、地域の西側をバイパス17号線が南北に走る極めて恵まれた交通条件下にある。昭和四十年から始まった土地基盤整備も着々と進歩して既に七六haの事業を終った。これと併行して地下資源開発も進み地下水利用による作目転換が容易となり、経営類型が米麦から野菜米麦果樹米麦へと移行しつつある。更にこれを促進して野菜及び果樹の主産地形式を図ると共に流通機構の整備が喫緊の急務となった。ここに集荷所を設置するものである。更に町において農道を整備、トラクター等の運行を容易にし、経営の近代化を図り農家所得の増大を期する。 | |
(2) | 事業内容 |
ア | 規模 構造仕様 鉄骨造り平家建 三三〇㎡ |
イ | 事業実施予定年月日 昭和四十一年十二月 |
ウ | 関連事業名及び当該事業との関連の要旨 |
野菜果樹の集荷を容易にし、トラクターの運行を可能とするため、B道延長三、三九〇m (幅員六m及び四m)を整備する果樹選果機を併置して高度利用を図る。 | |
エ | 事業効果 |
現有集荷所が駅より二分の市街地の中心にあって交通量激甚、その上面積が狭小でその機能を失い一部庭先集荷の止むなき実情にあるので、これを農業地域に移すことによって集荷を容易にすることができ、規格検査・計画出荷を完全実施し更に共選体制確立が可能となり、効果は極めて大きい。 |
No. | 助成区分 | 事業種目 | 施行地区 | 事業主体 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
管理主体 | 受益戸数 | 総事業量 | 総事業費 | ||
二 | 県費単独 | 選果機 | 中丸 | 果樹組合 | |
同上 | 戸 八〇 | 重量選果機 二連式一式 | 千円 二、九六〇 |
No. | 助成区分 | 事業種目 | 施行地区 | 事業主体 | 管理主体 | 受益戸数 | 総事業量 | 総事業費 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
二 | 県費単独 | 選果機 | 中丸 | 果樹組合 | 同上 | 戸 八〇 | 重量選果機 二連式一式 | 千円 二、九六〇 |
(1) | 事業目的 |
昭和三十年頃から始まった果樹栽培は爾来順調に発展し、第一次果樹振興五ケ年計画によって果樹地帯を形成した。増植から成木化、樹齢の経過と共に出荷量は逐年増加し、第二次五ヶ年計画により更に度を早め、果樹主産地形成を実現せんとするものである。これ等の計画に基づく成果は既に昭和三十八年から出荷体制に入り現在施行している手共選を以てしては処理不能となり、計画の進行に伴ひ流通機構が混乱すること必至となった。こゝに於て機械共選を行い昭和四十年より始まった果樹振興五ヶ年計画を達成して、果樹専業農家の育成を達成せんとするものである。 | |
(2) | 事業の概要 |
ア | 規模構造 仕様 |
重量選果機 二連式 一基 自動記録装置 一式 | |
イ | 事業実施予定年月日 昭和四十二年六月 |
ウ | 関連事業名 当該事業との関連 |
スピードスプレヤー 機械共選による果樹の品質規格を均一化するためSSによる共同防除体制を確立する。 | |
包装改善 選果機の稼動を容易にし能率を高め省力化を図る。 | |
エ | 事業効果 |
本機を実施することによって規格の均一化と品質向上により市場価値を高めると共に、完全共販体制が確立される。更に手共選による収穫から出庫までの作業が簡易化され、包装に要する労力が大幅に節減されるので、余剰労力を増産により燃焼し果樹専業化が促進される。 | |
現 況 | |
収穫―集積―選果―包装―集荷所―検査―封かん―仕分け―出庫 | |
改善後 | |
収穫―選果機(包装仕分け)―封かん―出庫 |
No. | 助成区分 | 事業種目 | 施行地区 | 事業主体 | 備考 |
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管理主体 | 受益戸数 | 総事業量 | 総事業費 | ||
三 | 県費単独 | スピードスプレヤー | 中丸 | 果樹組合 | 千円 トラクター 八〇〇 共立スプレヤー 六七〇 |
同上 | 戸 八〇 | 一 | 千円 一、四七〇 |
No. | 助成区分 | 事業種目 | 施行地区 | 事業主体 | 管理主体 | 受益戸数 | 総事業量 | 総事業費 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
三 | 県費単独 | スピードスプレヤー | 中丸 | 果樹組合 | 同上 | 戸 八〇 | 一 | 千円 一、四七〇 | 千円 トラクター 八〇〇 共立スプレヤー 六七〇 |
(1) | 事業の目的 |
昭和四十年第一次果樹振興五ケ年計画を終り第二次五ケ年計画を樹立した。これを機会に防除体制を改善するため、桃組合・梨組合を解体し農協傘下に収め、新たに梨桃共同防除組合を結成し、専任オペレーター・防除班・資材班を編成し一貫作業体型の確立によって大きな効果を挙げてきた。更に桃無袋栽培モデル地区の県の指定を受けたことによって更に防除の重要性が生じると共に、防除強化の必要性が通感される。依ってスピードスプレヤーを導入し、効率的防除と経営近代化を促進して果樹の主産地形成を樹立すると共に、果樹専業農家を育成する。 | |
(2) | 事業の概要 |
ア | 規模 構造 仕様SS二五PS 一台 |
イ | 事業実施予定年月日 昭和四十二年十一月 |
ウ | 関連事業名 当該事業との関連 |
農道整備 本地域の農道が狭少屈曲多く整備されていないので、農道三、三九〇mを整備(町費)してトラクターの運行を可能とする。 | |
エ | 事業効果 |
スピードスプレヤーによる防除体制が確立され病害虫防除が完全に、且つ効果的に行なわれ品質の向上が期待される。更に本機の活動によって更に無袋栽培面積が増大され効率化による省力栽培が可能となり選果機の併置と相まって、連鎖的相互関係により著じるしい飛躍が期待される。 | |
(3) | 事業位置図 |
(後略) |