北本の文化財

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【旧石戸村道路元標】

指定
市指定
種別
歴史資料
指定年月日
平成12年6月5日
所在地
荒井3-86

大正時代の道路元標。道路元標は道路の起点を示すもので、町役場の場合、多くは町村役場などの主要な場所に建てられた。
旧石戸村の道路元標は、当時の石戸村役場に建てられており、現在はJA北本石戸支所の敷地内。
高さ百二十センチ、幅二十センチ、奥行き二十センチの角柱。各面には元標の寄贈者名が刻まれているほか、元標が建っている場所から
県庁所在地と鴻巣、川越、桶川、松山までの距離が示されている。また、荒川、石戸の河岸場の名前と両河岸場までの距離も記されている。
(埼玉新聞 平成12年6月25日より引用)

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