北本の屋敷神 まえがき等
例 言
一 | 本書は、「北本市屋敷神調査」の報告書である。 |
二 | 「北本市屋敷神調査」は、北本市教育委員会が調査主体となり、事務局を教育委員会社会教育課に置き、調査担当者に金子幸生(北本市文化財保護審議会委員)を委嘱した。 |
三 | 調査は市内全域を対象とし、確認された屋敷神の総数は七五〇であるが、未確認の屋敷神も存在すると思われる。これらについては、 今後の補足調査により稿を改めて報告したい。 |
四 | 本書の執筆は、金子幸生が担当した。 |
五 | 本書の編集は、社会教育課(峯尾 久、小林公一)が担当した。 |
六 | 本書に使用した写真は、金子、小林が撮影したものを使用している。 |
七 | 歴史的考察の便を考え、市内を明治九年当時の村に細分した。文中の人名の下の()内の地名と数字は、第三章 北本市屋敷神所在地調査表の地名(旧村)と整理番号を示している。 |