谷津ものがたり 参考コーナー

自然2 >> 谷津ものがたり >> 参考コーナー >>

参考コーナー

  雑木林とその保全  


雑木林の減少と保全計画
北本市はJR高崎線沿線の平地林へいちりんおよび石戸宿いしとしゅく周辺の斜面林しゃめんりんの存在により雑木林が比較的残っている地域とされてきた。しかし、首都圏から50キロ圏内の本市は、昭和30〜40年代に宅地開発が急速に進み、その結果雑木林が伐採ばっさいされた。統計によると昭和元年から昭和62年の約60年間で6割近くの雑木林が無くなっている。平成4年、北本市は高崎線沿線の雑木林を買い取って保全に乗りだした。今後も自然と人間との調和の一環として緑の保全に努力していく計画である。

▲雑木林コンサートより

▲市主催みどりのフェスティバルより


■雑木林の管理と利用



<< 前のページに戻る