雑木林のあるまち くらし
1.家
かつて農家には、いろいろな家畜(かちく)が飼われていた。牛馬のように労働力となるもの、鶏(にわとり)やヤギのように肉や卵を提供するもの、犬や猫(ねこ)のように家族の安全に貢献(こうけん)するものなど、様々な動物が家族の一員として、すぐそばで飼われていた。
今は珍(めずら)しくなった縁側でのおばあちゃんの針仕事。
縁側で裁縫 石戸宿 (昭和20年ころか)
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子どもの衣服 荒井 (昭和15年)
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干し柿 (昭和60年ころ)
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ズイキ干し (昭和60年ころ)
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