北本の守り札 まえがき等

社会2 >> 北本の守り札

 例言

一 本書は、北本市教育委員会が平成一ニ年度~同一四年度にかけて、市内の守札を調査した報告書である。
二 守札の調査、整理は北本市教育委員会生涯学習課(当時)地域資料室が主体となり、平成一二年四月~同一四年六月にかけて実施し、本書の編集作業は文化財保護課地域資料室を中心に令和元年一〇月~令和二年二月にかけて実施した。
三 本書の編集、執筆は平成一四年度に岡田勝雄(社会教育指導員)が行い、令和元年度に磯野治司(教育部参与兼文化財保護課長)、橋本裕子(社会教育指導員)が再編集し、大塚裕子が助力した。
四 本書に掲載する守札のうち、鈴木貞雄家(石戸宿六丁目)および新井幸作家(荒井五丁目)の守札は教育委員会の所蔵、関根照男家 (本宿一丁目)の守札は同家で所蔵する(氏名はいずれも調査当時の当主名)。
五 写真の撮影および補正は磯野治司が行い、橋本裕子、大塚裕子が助力した。
六 第一章の本文中の文字はできるだけ常用漢字を用いたが、第二章の文字集成では梵字、旧漢字をそのまま表記するよう努めた。
七 口絵及び図版の写真はスケールの統一をしていないが、原則として一〇センチメートルのスケールを付して、大きさを比較できるようにした。
八 本書の作成にあたり、以下の方々からご教示、ご協力を賜りました。記して感謝の意を表します(敬称略)。
  鈴木伸夫・関根治人・加藤得寿・中村啓子・炭谷八重子

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