雑木林のあるまち 街並み
1.駅周辺、駅前通り商店街
オート三輪に代表される、昭和30年代の駅前通り商店街である。一世を風靡(ふうび)したトリスウィスキーや、練炭と並ぶ家庭用燃料マメタンの看板がみえるが、歓楽的(かんらくてき)な要素も現れてきている。
昭和30年代には砂利道(じゃりみち)だった駅前通りも、40年代半ばには舗装道路になった。通りで遊んでいる子どもたちの半長ズボンも時代を反映しているが、薬局につきもののノボリの移り変わりも興味深い。
同位置Ⅱ (平成3年)
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旧中山道から駅前通りをのぞむI 北本(昭和38年)
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同位置Ⅱ(昭和40年)
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駅前通りから旧中山道をのぞむ(昭和34年ころ)
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