雑木林のあるまち 街並み
2.住宅の移り変わり
日本住宅公団北本団地は、昭和46年9月に第一次入居が始まり、5階建ての建物が70棟(とう)、約2,100戸が居住する住宅街になった。学校が建設され、バスが往復し、商店が進出してきた。湧(わ)き水を集めて窪地(くぼち)を流れる江川流域(えがわりゅういき)の水田も変じて、にわかに活気づくことになった。北本団地以後、市内各所に中高層マンション・アパートの建設がみられるようになった。
公団北本団地 下石戸下 (昭和48年)
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アパート 本町 (平成3年)
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