雑木林のあるまち 社会

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1.選挙

北本宿村長選挙 高尾か (昭和30年) 

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選挙運動の移り変わり
昭和22年4月に、戦後初めての北本宿村々長、村議会議員の選挙が行われた。選挙運動も徒歩から自転車、大声からメガホン、マイクロフォンへと変化を続けた。昭和30年代の後半になると、選挙カーの登場により選挙運動は候補者ごとの変化を失ない画一化されてきている。


投票風景 (昭和36年ころ) 

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選挙広報車 本町 (昭和38年) 

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選挙広報車にみる投票の促進(そくしん)
近年では、選挙に選挙カーはつきものであるが、選挙管理委員会の選挙広報も大きく変化してきた。看板や広報車で街中をくまなく覆(おお)いつくすのみならず、最近では飛行機を使って空からの投票促進も行われている。

選挙の投票と開票
選挙の投・開票は、選挙管理委員会の厳しい管理のもとに行われている。選挙は普通、公共機関や学校を投票所として実施(じっし)されており、市役所の職員がその事務に当っている。

開票風景 (昭和45年ころ) 

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