北本の仏像
社会3 >> 北本の仏像
大宮台地のほぼ中央に位置し、遠く縄文時代の太古の人々の住居跡等の遺跡が散在する歴史の古い当市でには、古いむかしに建立された立派な本堂や鐘楼を山門や土塀でめぐらし、広大な墓地を有する由緒ある古刹や、かつては寺院として栄えましたが、(略)
そして、その扉を開きますと、内陣の奥深くには、或いは温顔の釈迦如来や阿弥陀如来、或いは慈顔の弥勒菩薩や十一面観音、そして或いは激しい怒に燃える忿怒相の不動明王、さらには帝釈天、風神、雷神、十六羅漢など様々な仏像が安置され、神秘的な世界を形成しています。
(本書「序」より引用)
名称 | 所在地 | 制作時期 |
---|---|---|
【寿命院】 | 深井651 | |
木造大日如来坐像 | 江戸初期 | |
銅造地蔵菩薩立像 | △ | |
木造阿弥陀如来立像 | 室町時代 | |
木造興教大師坐像 | 延宝6年 | |
【不動堂】 | 山中126 | |
木造不動明王及び両脇侍像 | 江戸後期 | |
木造弘法大師坐像 | 江戸中期 | |
【勝林寺】 | 東間511 | |
木造阿弥陀如来立像 | 江戸後期 | |
銅造如来形坐像 | △ | |
【祖師堂】 | 山中201 | |
木造日蓮上人坐像 | 明治 | |
木造僧形八幡神坐像 | ||
【八幡社】 | 山中201 | |
木造八幡神像 | 明治22年 | |
【多聞寺】 | 北本宿490 | |
木造毘沙門天立像 | 江戸初期 | |
木造不動明王立像 | 江戸中期 | |
木造弘法大師坐像 | 寛保2年 | |
【太子堂】 | 北中丸482 | |
木造聖徳太子立像 | 安永2年 | |
【安養院】 | 北中丸1646 | |
木造地蔵菩薩立像 | 江戸後期 | |
木造興教大師坐像 木造弘法大師坐像 | 天保7年 | |
【無量寿院】 | 常光別所292 | |
木造阿弥陀如来坐像 | 江戸初期 | |
木造毘沙門天立像 | 江戸初期 | |
木造不動明王立像 | 江戸初期 | |
木造文殊菩薩及び両脇侍像 | 文殊のみ室町時代 | |
【阿弥陀堂】 | 花ノ木108 | |
木造如来形坐像 | 江戸後期 |
名称 | 所在地 | 制作時期 |
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【放光寺】 | 石戸宿613 | |
木造不動明王立像 | 江戸後期 | |
木造阿弥陀如来及び両脇侍像 | 江戸後期 | |
【薬師堂】 | 石戸宿1729 | |
木造薬師如来及び両脇侍像 | 江戸初期 | |
木造十二神将像 | 江戸後期 | |
【東光寺】 | 石戸宿1454 | |
木造阿弥陀如来坐像 | 江戸後期 | |
銅造阿弥陀如来坐像 | 鎌倉末期 | |
【真福寺】 | 下石戸上899 | |
木造元三大師及び両脇侍像 | 大正11年 | |
木造不動明王立像 | 江戸後期 | |
【地蔵堂】 | 本町2丁目124 | |
木造地蔵菩薩立像 | 江戸中期 | |
【大蔵寺】 | 下石戸下1817 | |
木造阿弥陀如来及び両脇侍像 | 江戸中期 | |
木造薬師如来及び両脇侍像 | 江戸中期 | |
木造阿弥陀如来立像 | 江戸中期 | |
【阿弥陀堂】 | 高尾1218 | |
木造阿弥陀如来及び両脇侍像 | 江戸中期 | |
木造大日如来坐像 | 江戸中期 | |
木造奪衣婆像 | 享保3年 | |
【観音堂】 | 高尾1478 | |
木造十一面観音坐像 付胎内仏 | 享保16年 | |
【阿観堂】 | 高尾136 | |
木造地蔵菩薩立像 | 江戸中期 | |
【薬師堂】 | 高尾2798 | |
銅造如来形坐像 | 江戸中期 | |
【観音堂】 | 荒井1231 | |
木造千手観音坐像 | 室町末期 | |
木造十一面観音立像 | 江戸中期 | |
木造馬頭観音立像 | 江戸中期 | |
木造閻魔王及び両脇侍像 | 元禄八年 | |
木造観音坐像 | 江戸初期カ | |
【台の堂】 | 荒井1053 | |
木造阿弥陀三尊像 | 江戸時代 | |
木造如来形立像 | 江戸中期 | |
石造十一面観音坐像 | 江戸後期 | |
【地蔵院】 | 荒井2033 | |
木造地蔵菩薩坐像 | 江戸中期 | |
木造大日如来坐像 | 江戸中期 |
名称 | 所在地 | 制作時期 |
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【地蔵堂】 | 下石戸下2019 | |
木造地蔵菩薩半跡像 | 室町末期 |