北本市史 通史編 古代・中世
北本市史の通史編 古代・中世は以下の内容で構成されています。
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- 第1章 大王権力の東国進出
- 第1節 金錯銘鉄剣の語るもの
- 一一五文字の銘文
- ワカタケル大王とヲワケ臣
- 杖刀人首と丈部(はせつかべ)
- 第2節 国造と部民
- 武蔵国の国造
- 国造争乱伝承と横淳屯倉の設置
- 部民の設置
- 第2章 律令時代の北武蔵
- 第1節 地方制度の整備
- 大化改新と地方制度
- 横見評と足立の郡郷
- 古代の官道
- 第2節 農民の負担
- 租税の課役
- 小敷田遺跡の木簡
- 防人と衛士
- 乎多須(おたす)の逃亡
- 蝦夷征討の兵站基地
- 第3節 地方豪族の成長
- 東国の村
- 武蔵毫族の富強
- 足立郡司丈部直氏の登場
- 第3章 武士団の成立
- 第1節 律令制の崩壊と治安の悪化
- 武蔵の治安悪化
- 嵯峨源氏と箕田庄開発
- 箕田充と村岡五郎
- 荘園と牧
- 第2節 平将門の乱と武蔵武芝
- 桓武平氏の進出
- 平将門の私闘
- 将門と武蔵武芝
- 国家的反乱の敗北
- 足立郡司の交替
- 第3節 古代末期の争乱と武蔵武士
- 平忠頼と繁盛の対立
- 平忠常の乱とその影響
- 大蔵合戦と源義朝・義賢兄弟の対立
- 武蔵の武士団
- 保元・平治の乱と武蔵武士
- 足立遠元の活躍
- 第4節 農民のくらしと信仰
- 集落跡と農民生活
- 古代創建の寺院と神社
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- 第4章 鎌倉幕府と北本周辺
- 第1節 治承・寿永の内覧と武蔵武士
- 源頼朝の挙兵と安達・足立氏
- 野木宮合戦と源範頼
- 平氏追討と範頼
- 奥州兵乱と武蔵武士
- 沼田御厨地頭吉見賴綱
- 範頼の死と蒲桜伝承
- 第2節 幕府政治と御家人
- 足立・安達氏の出自と活躍
- 足立氏の館跡と所領
- 武蔵国守と在庁官人
- 北条氏の武蔵掌握
- 堀ノ内館跡と御家人石戸氏
- 第3節 承久の乱と御家人の動向
- 承久の乱と武蔵武士
- 武蔵国総検校職(そうけんぎょうしき)の再興
- 足立氏庶流(しょりゅう)の西遷
- 武蔵野開発
- 第4節 御家人の動揺と得宗
- 霜月騒動と安達・足立氏
- 得宗支配と足立郡
- 吉見氏の謀反
- 番場宿の悲劇と幕府崩壊
- 第5章 関東府の支配と北本
- 第1節 建武新政と鎌倉府の成立
- 建武政権の成立と足利氏の武蔵掌握
- 武者所結番と足立遠宣
- 南北朝内乱と吉見氏
- 中先代の乱と鎌倉府の成立
- 第2節 関東公方と関東管領
- 観応の擾乱と武蔵野合戦
- 正平の板碑と北本
- 平一揆の乱と上杉氏の武蔵支配
- 関東府の成立と武蔵武士
- 関東公方と関東官領の対立
- 第3節 関東府の滅亡と古河公方の成立
- 関東公方足利持氏と吉見範直
- 永享の乱と武蔵武士
- 結城合戦と国人衆
- 古河公方の成立と武蔵
- 古河公方足利成氏と両上杉氏の確執
- 第4節 南北朝・室町期の北本周辺
- 春日行元と菅谷村
- 箕田郷内河連村
- 馬室郷の動向
- 河田郷領家職
- 戸守郷と農民
- 第6章 後北条氏の武蔵進出と岩付領
- 第1節 太田氏の登場と岩付城
- 太田氏の抬頭
- 岩付城築城と石戸城
- 太田道真・道灌の活動
- 長尾景春の乱と太田道灌
- 市域の在地 領主深井氏
- 太田道灌の死と岩付太田氏
- 第2節 後北条氏の武蔵進出
- 後北条氏の抬頭と岩付城
- 北条氏綱の武蔵進出と石戸城
- 太田資頼の分国支配
- 河越夜戦
- 後北条氏の北武蔵進出
- 小田原衆所領役帳と北武蔵
- 支城領支配と北本
- 上杉謙信の関東出陣
- 松山合戦と謙信の石戸出陣
- 第3節 太田氏の発展と北本
- 太田資正の分国支配
- 赤井坊
- 宫内の開発と鴻巣七騎
- 太田資正の岩付城追放
- 太田氏資の岩付領支配
- 河目資好と大島氏
- 三船山合戦
- 第4節 後北条氏の支配と北本
- 越相同盟と北本周辺
- 後北条氏の岩付領支配
- 岩付城代北条氏繁
- 軍役と家臣団編成
- 検地と郷村の開発
- 宫内・別所村の開発
- 太田氏房の岩付城入城
- 氏房の岩付領支配
- 箕田郎是の普請
- 氏房の家臣、深井氏
- 第5節 豊臣秀吉の天下統一と岩付落城
- 豊臣秀吉と後北条氏
- 天下の御弓箭
- あいつぐ城普請
- 農民の挑発
- 農民の抵抗
- 名胡桃(なぐるみ)事件
- 太田氏一房・成田氏長小田原城へ
- 岩寸城の落城
- 小田原城の開城
- 忍城の攻防戦
- 大島大炊助等の還住