北本市史 通史編 現代
北本市史の通史編 現代は以下の内容で構成されています。
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- 第1章 戦後復興期の北本
- 第1節 戦後自治の発足と村政
- 地方自治の発足
- 指導層の交代を促した公職追放
- 村政機構の改革・整備
- 膨張する戦後財政
- 緊縮を強いたドッジライン
- シャウブ勧告と税制改革
- 変わる警察制度
- 第2節 町村合併と三十年代の村政
- 1 町村合併をめぐる動き
- 逆コースの中の町村合併
- 県が示した七か町村合併
- 強い北本中心志向
- 幻の常光村合併
- 住民が決めた「現状維持」
- 2 町政移行期の村政
- 都市計画法適用地域に
- 都市づくりその現実
- 遅れた消防施設
- 進む同和行政
- 第3節 食糧増産時代の北本
- 1 農地改革の推進と農村民主化
- 農地委員の選出と委員会の構成
- 農地改革の推進
- 在村地主と不在地主
- 小作契約文書化運動
- 農地改革をめぐるトラブル
- 農地改革と農地報償金
- 2 戦後の食管制度と北本の農業
- 統制経済と供出制度
- 終戦直後の北本の農業
- 3 乏水台地(ぼうすいだいち)と農業用水計画
- 谷津田と摘み田
- 事業計画の推進と計画内容の変遷
- 幻と消えた農業用水計画
- 4 元荒川上流土地改良区と中丸耕地
- 土地改良区の水利体系と水利組織
- 用水不足と水利改良の推進
- 5 土地改良事業の展開と陸田の成立
- 土地改良区の設立と土地改良事業
- 陸田の成立と分布
- 6 市町村合併と農業団体の統廃合
- 両農協の経営基盤と合併の基本方針
- 難産の北本町農協合併
- 戦後の農業共済制度と意義
- 農業共済組合の統廃合
- 7 北本の農業の特色 ―台地と谷津田ー
- ヤドロ地帯と麦作
- 摘み田
- 台地畑作と農事試験場畑作分場
- 8 室とさつまいも
- 室とさつまいも
- 市内の室の分布
- 室の条件と構造
- 室の温度と湿度の変化
- 自然の立地を生かした室
- 第4節 工場適地と企業誘致
- 1 シャウブ税制と埼玉県の工場誘致姿勢
- 埼玉県の企業誘致姿勢と誘導適地
- 2 北本の工場適地と工場設置奨励条例
- 北本の工場適地
- 工場設置奨励条例と誘致工場
- 第5節 在方町から衛星都市へ
- 1 揺籃期の北本の商業
- 2 商店の推移・分布と「街の商店・村の商店」
- めざましい商業の発展
- 商店の分布と特色
- 北本宿商店会の発足と北本町商工会の活動
- 第6節 混乱期の社会生活
- 1 混乱期の社会生活
- 混乱期の社会生活
- キャスリン台風の襲来
- 伝染病の発生と対策
- たびたび流失する高尾橋
- 2 交通網の整備
- 高崎線電化の陳情と実現
- 高崎線完全電車化へ
- 第7節 民主化される教育
- 1 混乱の中の教育現場
- 終戦直後の学校では
- 墨でぬられる教科書
- 教えることが変わる
- 2 教育制度の民主化
- アメリカ教育使節団の報告
- 基本教育法の制定
- 学校教育法の制定と六三制の開始
- 六三制と石戸中、中丸中の発足
- 石戸中・中丸中が合併し北本宿中が開校する
- 教育委員会の設置
- PTAの発足と活動
- 3 学校教育施設の拡充と活発な研究活動
- 充実する施設
- 先生たちの活発な研究活動
- 4 社会教育と戦後宗教界の変革
- 公民館の設置
- 変革される宗教界
- 新宗教の動向
- 第2章 都市化から安定成長へ
- 第1節 町制下の行・財政
- 1 北本町の発足
- 衛星都市をめざして
- 関心集めた町名公募
- 「北本宿」の地名を考える
- 北本町の発足
- 2 都市化に対応する行・財政
- 増大する投資的経費
- 消防組織と施設の拡充
- 拡張すすむ下水路
- 急増する住宅・工場
- 市街化区域と市街化調整区域
- 住宅公団北本団地建設
- ひらける駅西口
- 第2節 北本市の発足と市政の展開
- 1 北本市の発足
- 市制実現に向かって
- 新市名をめぐって
- 高まる住民運動
- 強かった北本支持
- 紛糾深めた反対運動
- 北本市の発足
- 2 市政の展開
- 総合振興計画基本構想
- 新用途地域と地名地番整備
- 拡張すすむ都市下水路
- 公共下水事業の幕開け
- 始まり広まる公共下水道
- 舗装・改良のすすむ道路
- 見直される市街化区域
- すすむ行政改革
- 膨張続く財政
- すすむまちづくり
- 3 「緑に囲まれた北本市」づくり
- 緑のマスタープラン
- 北里研究所の農事試験場跡地移転
- 北里メディカルセンターと北本市の対応
- 安全確保
- ふれあい村と自然学習苑
- 保護とふれあいの北本自然観察公園
- ふるさと創生あれこれ
- さくらと歴史の郷づくり
- 北本中央緑地の保全
- 期待される住民参加
- すみよいまちづくりをめざして
- 第3節 都市化の進展と農業の変貌
- 1 高度経済成長と農業の近代化
- 農業基本法と農業構造改善事業
- 農業近代化資金の導入と新しい農業の模索
- 2 都市化と農業の変貌
- 農地転用の増大と専業農家の減少
- 新都市計画法の施行と農業緑地
- 市街化区域内農地の見直しと生産緑地
- 減反政策の展開と農家の対応
- 観光農業と新住民
- 台地畑作物の特色と移り変わり
- 第4節 工業化の進展と分布・特色
- 1 工場の立地動向と分布
- 2 立地工場の規模と業種
- 第5節 商業の発展と商店街の再編成
- 1 大型店の進出と地域商業への影響
- 商店の増加と商業の発展
- 商業環境と地区別商業集積状況
- 大型店の進出と地域商業への影響
- 2 買物動向の推移と商圏
- 買物動向と推移
- 商圏の確立と商店街の問題点
- 第6節 都市化と変貌する北本
- 1 急増する人口
- 2 増える住宅
- 進む住宅建設
- 北本団地の進出
- 住宅建設の進行と北本の変貌
- 3 衛生施設の近代化と福祉活動
- 浄水場の建設
- し尿処理の近代化
- 水道施設の拡充
- ごみ問題の深刻化
- 中央保育所の設置
- 老人福祉センターの建設
- 法人化した北本市社会福祉協議会
- 4 都市化と交通問題
- 国道十七号バイパスの開通
- バイパスに歩道橋かかる
- バス路線のうつりかわり
- 混雑する高崎線
- 生まれ変わる北本駅と西口
- 新しくなった荒井橋
- 第7節 学校教育の発展と進む社会教育
- 1 積極的な教育研究
- 中丸小、ソニー賞に輝く
- 石戸小給食、文部大臣賞受ける
- 2 児童・生徒の増加と学校新設
- 増える児童・生徒
- 市内三番目の南小の新設
- 公団の進出による栄小の開校
- 北本中にプール完成
- 学校新設ラッシュ
- 教育研究活動と成果
- 待望の北本高校新設される
- 3 社会教育の進展
- 広がる社会教育
- 公園の整備
- 文化センターの誕生
- 図書館の充実
- 社会教育施設の充実
- 生涯学習の推進
- 文化財保護
あとがき等